作品紹介
上映作品一覧
上海-支那事変後方記録-
戦ふ兵隊
独立愚連隊
香港の夜
未完の対局
ラストエンペラー
愛について、東京
珈琲時光
蟻の兵隊
天安門、恋人たち
イップ・マン 序章
ジョン・ラーベ~南京のシンドラー~
湾生回家
選挙に出たい
乱世備忘 僕らの雨傘運動
『珈琲時光』
(侯孝賢/2003年/日本/35mm/103分/配給:松竹)
台湾ニューシネマから世界の巨匠となった侯孝賢監督が、小津安二郎生誕100周年を記念して日本で撮影した現代版『東京物語』。神保町の古本屋店主の肇(浅野忠信)は、フリーの物書きの陽子(一青窈)を密かに思う。一方、陽子は台湾にいる恋人との間で身籠り、周りの助言に耳を貸すことなくマイペースに生きる。そんな日々の中で陽子は身近にある大切なものに気付き始めていく。日本アカデミー賞新人俳優賞を一青窈が受賞。ヴェネツィア国際映画祭コンペほか出品、釜山国際映画祭Asian Filmmaker of the Year受賞。
※ 本作品の製作年は「2003年」です。チラシの2004年との表記は誤りです。お詫びして訂正します。
主 催:日本大学芸術学部映画学科映像表現・理論コース3年
「映画ビジネスⅣ」ゼミ/
ユーロスペース
上映協力:アップリンク/太秦/きろくびと/国立映画アーカイブ/松竹/
染野企業電影工作室/東宝/東北新社/南京・史実を守る映画祭実行委員会/
日本ドキュメントフィルム/柳町光男/蓮ユニバース/Beta Film