新女性

監督:蔡楚生
1935年/中国/35㎜→デジタル/109分/所蔵:国立映画アーカイブ

蔡楚生(ツァイ・チューション)監督と30年代中国最大の名女優・阮玲玉(ロアン・リンユィ)の代表作。山内菜々子の活弁と宮澤やすみの三味線付き上映。上海で音楽教師の傍ら作家を目指しているウェイミンは、娘とともに自分の力で生きようとする。しかし、ウェイミンは学校の理事長を拒絶したため解雇され、さらに悪徳記者によりデマの記事を売られてしまう。そんな中、娘が病気で倒れる。1930年代の中国で女性が自立して生きるか、男性へ依存して生きるかを問う。映画の展開はその後、阮玲玉に訪れる悲劇を予感させるものとなった。