作品紹介
上映作品一覧
上海-支那事変後方記録-
戦ふ兵隊
独立愚連隊
香港の夜
未完の対局
ラストエンペラー
愛について、東京
珈琲時光
蟻の兵隊
天安門、恋人たち
イップ・マン 序章
ジョン・ラーベ~南京のシンドラー~
湾生回家
選挙に出たい
乱世備忘 僕らの雨傘運動
『独立愚連隊』
(岡本喜八/1959年/日本/35mm/108分/配給:東宝)
巨匠・岡本喜八の出世作であり、シリーズ化もされた戦争アクション映画の金字塔。舞台は戦争末期の中国・北支戦線。従軍記者と名乗る荒木(佐藤允)は、慰安婦と心中したとされる見習士官の死の真相を探るため、各隊の落ちこぼれが集まる警備隊“独立愚連隊”に潜入する。事件の背後に潜む不正を突き止めた荒木だったが、そこには敵軍が迫っていた。西部劇のタッチを取り入れ、快活な娯楽活劇として描いた岡本の演出は、戦後日本の戦争映画に新風を吹き込んだ。三船敏郎、鶴田浩二(中国の馬賊役)ら名優の怪演も必見。
主 催:日本大学芸術学部映画学科映像表現・理論コース3年
「映画ビジネスⅣ」ゼミ/
ユーロスペース
上映協力:アップリンク/太秦/きろくびと/国立映画アーカイブ/松竹/
染野企業電影工作室/東宝/東北新社/南京・史実を守る映画祭実行委員会/
日本ドキュメントフィルム/柳町光男/蓮ユニバース/Beta Film